ルールなどの解説のページを作成しようと思っておりましたが、他サイトに詳しい解説があります。
以下はそのLINK集です。


当ホームページでは具体的な道具を画像共に解説していきたいと考えております。


@ポイント;剣先
Aブレード;剣身/刃全身
Bフェーブル;剣先から1/3
Cモワイヤン;剣の中間1/3
Dフォール;剣のガード側1/3
Eガード;鍔
Fクッション;ガードの内側。フエルト
Gヒルト;柄
Hポンメル



@のポイント部

剣先のスイッチが押されるようになっています。
電気剣では、このスイッチが押される事により、剣身に通っている電線に電気が流れ、突いたかどうかが解るようになっています。競技により中のスプリングの強度が違います。競技前にオモリを使用し、スプリング強度が適正かどうかを確認します。この剣先を使用しているのはフルーレエペです。
サーブルはAのブレード全体が電気反応するようになっており、上記のような剣先プッシュ型スイッチはありません。相手の金属製部品(マスク、メタルジャケット)に剣が触れただけで反応します。

余談; その昔、このスイッチ部分を、相手の身体に良く引っ掛かる様に鋭利に磨いたそうです。も〜お互いにユニフォームが傷だらけになったとか・・・。もちろん今では禁止です!



Gヒルト

左より フレンチ、ヴィスコンチ、ベルギアン
この他に、スパニッシュ、イタリアン等がありますが、現在では上記3種類が主流です。
人によってはテープやクッションで改造しています。
サーブルはフレンチに似た形状のヒルトを使用します。
通常初心者はフレンチから練習すると、基本的な指の使い方を覚えやすいと言われていますが、最近はいきなりベルギアンからが多いようです。



Eガード

左より
フルーレ用;12cmφ以内
エペ用;13.5cmφ以内
サーブル用;幅14cm、高さ15cm、長さ15cm以内

   

資料
年齢によるクラス分け
ベテラン 40歳以上 Veteran (over 40)
オープン 13歳以上 Open (over 13)
ジュニア 13〜20歳 Junior (under 20 over 13)
カデ 13〜17歳 Cadet (under 17 over 13)
Youth-14 (under 15 over 11)
Youth-12 (under 13 over 9)
Youth-10 (under 11 over 7)

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