●
1日 胴体の湾曲 |
上の写真でも見て取れるように、胴体中心部から尻尾に掛けて下へ曲がってしまいました。原因不明ですが、赤ヒレが捕食できなくなった時からのストレスの様な気がします。
今日の夜も赤虫だけはバリバリ食べています。
初期の頃の黒や黄色のラインの面影は、まったく無くなって来ました。
活性炭は2週間程度で交換したほうが良いと聞いているので、フィルターと水槽内から取り出しました。
|
●
2日 サシを購入 |
アジアアロワナの飼育本を読んでいると、サシも良さそうですね。
と言う事で、さっそく近くの旭ヶ丘の釣具屋へ行ってみたところ、小さい生餌は置いていないとの事。改めて、釣具屋さんって何処にあったっけー?と考え、取り合えず多摩大橋手前の大型店に行く。
ありましたよー。イロイロ選べます。サシと言っても、2種類あるようで、普通の白い奴と赤サシと呼ばれる奴。思うに。。。
「赤虫を良く食べるから赤いサシにしよう」
赤サシを¥90で購入。40〜50匹位入っているようだ。
帰宅途中の車の中で、フト思った。
「赤いサシって自然界に存在するのだろうか?」
よくよく考えてみると、不自然だ。赤い蛆虫って自然界で見た事無い。。。
もしや、人工的に染めているのでは?!
膨らんでくる疑問の山、山、やま。。。
自宅に帰って、赤いサシを洗ってみると---
はい、しっかりと赤い染料が水に溶け出してきました!
やっぱり人工染料だ。健康に良くないだろうと思う。
試しにアーロに1匹浮かべたところ、食いつきそうになったが、辞めてしまった。やはり人工的なものを感じたんだろう。
発送を転換し、赤サシは、昔使った虫箱利用し、成虫にしてから与えよう。
|
●
3日 メダカとエビ |
今日の朝は、赤虫を30匹位食べた。体も大きくなり、赤虫じゃあお腹に溜まらないのかな。赤ヒレは幼魚箱に移したままだ。
試しにメダカが生餌として良いと聞くので、小さなヌマエビ(安い!10匹で¥380)と一緒に購入。今晩放してみる予定だ。
赤サシの5匹くらいは早くも蛹になっている。
明日、時間があったら白いサシを買ってこよう。サシ1匹で、赤虫5匹くらいの体積があるかな。
|
●
4日 復活か?! |
結局、メダカはまだ放流せずにいる。せっかく復活した食欲を台無しにしたくない。しばらく幼魚箱で赤ヒレと同居願おう。
エビ達はバリバリ活躍中。とにかく常に食べている。小さいながら頼りになる奴だ。
メダカは、あと2週間位した後に与えてみよう。
ナント! 背骨の湾曲が矯正しつつあり、今日の夜時点では完治に近い。
食事も、クリル小片2〜3ケと赤虫20〜30といったところだ。1日2回。 解凍した赤虫の内、しっかりした個体はアーロへ。残りの分は赤ヒレ/メガカの餌になっています。
|
●
6日 完全復活そして体高が |
背中の湾曲は、餌の食いが復活した事により完全に無くなりました。今思い起こせばかなり危険な状態だったと思います。
相変わらず、クリルと冷凍赤虫のみで、カーニバルなどの人口飼料はダメですね。ま〜どちらもビタミンが入っていると言う事なので、しばらくこれしかなさそうです。
おっと、言い忘れましたが、白いサシ試してみました。赤サシは水に浮いたのですが、この白サシは何故か浮きません。う〜ん困った。ちょっと潰してみると。。。なんとかギリギリ浮きました。この状態で2匹ほど食べたのですが、意外に皮に弾力性があり潰しにくい。メンドーなので、即刻中止。赤ヒレ・メダカ軍団に3匹ほどあげて見たのですが、貪欲な食欲を見せている彼らも、残していました。この企画は中止とあいなりました。。。
エビちゃん頑張ってます!
食べ残し処理も然る事ながら、上部フィルター吸い込み口の汚れが、とってもキレイに生まれ変わったようです。
アーロといえば、全長は少し大きくなった程度ですが、見た目の印象はズイブン立派になってきました。体高が出てきたのと、胴回りの迫力ってやつですかね。
泳ぎも、若干ではありますが大人っぽくなってますよ。
|
|
|
|
|
|